Noire Kitahorie
ノアレ北堀江
ARCHITECTUAL OUTLINE

間口の細さを、光と開放感へと変換した都市型集合住宅

大阪を代表するファッションやカルチャーの発信地として知られる北堀江。古くは四方を川に囲まれた材木の集積地であったこの場所の歴史を踏まえ、新旧の建物や文化が混在する街の魅力を「温故知新」として捉え、デザインの起点としました。

間口が細長い敷地に対し、吹抜けと坪庭を組み合わせることで、光と緑を感じる高さ5.3mのエントランス空間を実現。屋外避難階段によって生まれる開放空間を光井戸として取り込み、都市の中に奥行きと余白のある空間をつくり出しています。

外観は、テーパーを効かせたバルコニーと凹凸のあるタイルによって、現代的なシャープさと素材の持つ味わいを両立。住戸では梁型のないフラットな天井構成や軒先をイメージしたバルコニーにより、室内と外部空間をゆるやかにつなげています。新しさと古さ、都市性と自然の心地よさが共存する、北堀江らしい住まいを形づくりました。

WORKS OUTLINE
所在地
Nishi-ku,Osaka
主要用途
Residence(52 unit)
業務種別
設計監理、デザイン監修
竣工年
2025.09
建築面積
339.26(102.63坪)
延べ面積
3943.66(1192.96坪)
構造
RC
階数
地上14階